株式会社GOLD CAST(ゴールドキャスト)は、広告宣伝を中心とした芸能人、役者、タレント、文化人、アーティスト、スポーツ選手、モデル等のキャスティングをはじめ、出演交渉および契約、オーディションの代行業務などを行うキャスティング会社です。

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インフルエンサー広告の種類やメリットや効果、注意点をご紹介!

インフルエンサー広告の種類やメリット、注意点をご紹介!

インフルエンサー広告の種類やメリットや効果、注意点をご紹介!

「インフルエンサーを起用した広告にはどんな効果があるのだろう。」

「インフルエンサー広告の注意点について詳しく知りたい。」

このような疑問や要望をお持ちの方向けに、この記事では、キャスティング実績を5,000件以上持つGOLDCAST(ゴールドキャスト)が、インフルエンサー広告のメリットや注意点を解説します。

インフルエンサー広告とは何なのか、その効果について知りたい方はぜひご覧ください。

インフルエンサー広告の種類

インフルエンサー広告の種類

インフルエンサーを起用する場合の広告は大きく分けて2つの方法があります。

一般的なCMなどの広告にインフルエンサーを起用する方法とインフルエンサーとタイアップし、instagramなどのSNS上で商品紹介を投稿してもらう方法です。

詳しく見ていきましょう。

広告にインフルエンサーを起用する

一般的にある広告、例えばテレビCMやデジタル広告にインフルエンサーが出演する方法があります。

この場合芸能人ではなくインフルエンサーを起用することによって、若者やインフルエンサーを認知している層の関心を引くことができます。

インフルエンサーにSNS上でのPRを依頼する

インフルエンサー広告といえば、企業とインフルエンサーのタイアップをする方法を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

この場合、インフルエンサーのinstagramやyoutubeなどのSNSアカウントなどで商品やサービスを紹介する投稿を行います。

さらに、タイアップ投稿後、その素材を活用して広告配信を行う事例も増加。

インフルエンサーのファン層に対して強力にアプローチし、認知度の向上や態度変動が期待できる方法です。

インフルエンサー広告のメリット

インフルエンサー広告のメリット

続いてインフルエンサー広告のメリットをご紹介します。

ファンの共感や熱量を活かし、深く訴求できる

インフルエンサーを起用した広告を行うことで、ファンの共感や熱量を活かせるというメリットがあります。

特に、インフルエンサーは日頃からinstagramやtiktok、twitterなどのSNSを利用してファンとコミュニケーションを行うことも多く、芸能人と比べて身近に感じられやすい傾向にあります。

そのため、「インフルエンサーと同じものを使ってみたい」という思いから、購買に繋がる事例も。

このように投稿での商品紹介は、tiktokやinstagramを主戦場とするインフルエンサーのファン層に向けて、より深く訴求できるため費用対効果も高いという点が大きなメリットの1つです。

SNSならではの拡散力が期待できる

インフルエンサーがtiktokやinstagramでタイアップ投稿を行うことで、その商品やサービスが拡散されるという効果が見込まれます。

あるファンやユーザーがインフルエンサーの投稿を拡散したことで、それを見たユーザーがさらに拡散するといった形でフォロワー以外の人に情報が拡散されることも。

この場合、大幅な認知度の向上が期待できます。

また、インフルエンサーの影響力が大きいほど拡散力があり、話題性もあります。

インフルエンサー広告の注意点

インフルエンサー広告の注意点

インフルエンサー広告を出す際には必ずステマにならないよう注意しなければならないというデメリットがあります。では、詳しく見ていきましょう。

ステマ(ステルスマーケティング)

ステマとは、ステルスマーケティングの略語で、消費者に広告であることを隠して行う宣伝行為のことをいいます。

自社と無関係の第三者になりすまして自社の商品やサービスを宣伝したり、芸能人やインフルエンサー、あるいは一般消費者に利益を提供して依頼し、広告であることを隠して商品やサービスについて好意的な情報発信をしてもらったりする行為が該当します。

2023年10月以降、ステルスマーケティングは「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」として、景品表示法による不当表示規制の対象となり、違反は措置命令等の対象となりました。

また、PRと表示せず、広告を行っていたことが発覚し、インフルエンサー側や企業側が炎上した事例があります。

このような理由から、インフルエンサーとのタイアップを依頼する場合はステマ広告で違法にならないようにまた誤認されてしまわないように注意しましょう。

ステマと誤認されないために

では、ステマと誤認されないためのポイントを補足しておきます。

それは、インフルエンサーによる投稿で「関係性明示」を必ず行うことです。

広告となる投稿には「マーケティングの主体の名称(企業名、ブランド名)」と「金銭・物品・サービスなどの提供があること」を明示しましょう。

また、このような法律や注意点、過去の事例に詳しいキャスティング会社や代理店などに依頼するのもリスクを避けるための手段の1つでしょう。

記事まとめ

記事まとめ

ここまでインフルエンサー広告について解説してきましたがいかがでしたか。

インフルエンサー広告によって、ファン層に深く訴求できたり、拡散が期待できたりする効果があることが分かりました。

次の記事では、インフルエンサーのキャスティングの費用相場やキャスティング会社に依頼するメリットをご紹介。

本記事と併せてインフルエンサー広告の参考にしてみてください。

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