株式会社GOLD CAST(ゴールドキャスト)は、広告宣伝を中心とした芸能人、役者、タレント、文化人、アーティスト、スポーツ選手、モデル等のキャスティングをはじめ、出演交渉および契約、オーディションの代行業務などを行うキャスティング会社です。

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人気・話題のCMソングを紹介!コマーシャル制作はキャスティング会社まで

人気・話題のCMソングを紹介!コマーシャル制作はキャスティング会社まで

商品・サービスのコマーシャルに使われる楽曲「CMソング」。リリースされたばかりの最新曲から過去の懐かしい洋楽まで、コマーシャルにはさまざまな楽曲が使われています。

CMに出演する有名タレントが楽曲を歌ったり、昔の名曲をカバーしたりするパターンもあるなど、話題になりやすいCMソングは視聴者への訴求や企業のブランディングに効果的です。

この記事では、誰もが一度は耳にしたことのあるような話題のCMソングを年代別にピックアップしてご紹介します。

最後にキャスティング会社「GOLD CAST」のサービスについてもまとめていますので、自社のCM制作を検討されている方、有名タレントやアーティストを広告起用したい方はぜひ参考になさってください。

CM(コマーシャル)ソングとは

CM(コマーシャル)ソングとは

CM(コマーシャル)ソングとは、企業の商品・サービスを宣伝するためのテレビCMやラジオCM、ウェブCMなどに挿入される楽曲のことです。

特定のCMのために新たに制作される場合もあれば、既存の楽曲の一部がそのまま使用される場合もあります。

ここでは、CMソングの特徴や歴史をご紹介します。

CMソングの概要

現在CMで流れているCMソングは大きく以下の2つに分けられます。

1. 歌詞の中に企業名や商品名、スローガンなどが含まれている楽曲
2. 歌詞の中に特定の企業や商品に関する情報は含まれていない楽曲(イメージソング)

CMで使われる楽曲は、そのCMが流れている期間は何度も耳にする機会があります。

繰り返し聞くことで音楽の印象とともにその企業や商品の印象も記憶に残るため、CMソングには人々を購買行動につなげる効果があるといえます。

話題性が大きいことからヒット曲が生まれやすく、CMソングはレコード会社やCM音楽制作会社とのタイアップで制作されることも多いのが特徴的です。

CMソングの歴史

日本でCMソングというジャンルが確立されたのは1950年代とされています。

初期は企業名や商品名を何度も繰り返すパターンが多かったCMソングは、1970年代に入るとフォーク調の楽曲が注目されるようになりました。

バブル期の1980年代後半にJR東海のCMソングに起用され人気を博した山下達郎さんの「クリスマス・イブ」は、現代においても代表的なクリスマスソングのひとつとなっています。

その後1990年代に入るとバブルが崩壊、CMの制作費が縮小し初期のような商品名を連呼するCMソングが多くなりました。

また、2006年頃からはオリジナルよりも著作権使用料が安価な洋楽カバーのCMソングが増えたといわれています。

CMソングはその時代における社会の動きの変化を反映し、今後も話題性に富んだ多種多様なCMソングが生まれるものと考えられます。

年代別に注目・話題のCMソングをピックアップ!

年代別に注目・話題のCMソングをピックアップ!
ここからは、巷で話題を集めた人気CMソングを年代別にご紹介します。

【最新】2021年の人気CMソング

2021年に話題を集めた最新の人気CMソングを10曲ピックアップしました。

CMソング 歌手・カバータレント 企業・商品・CM名称など
ありのまんまが愛しい君へ DISH// サンスター「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」
Tokimeki Vaundy トヨタ「カローラ クロス」
三原色 YOASOBI NTTドコモ「ahamo」
Anotder Day Of Sun La La Land Cast サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」
祝祭 sumika 森永製菓「inゼリー」
題名のない今日 平井 大 野村ホールディングス
銀河鉄道999 GODIEGO マクドナルド50周年CMソング
炎の聖歌隊 [Choir] 桑田佳祐 スバル「フォレスター」
きらり 藤井風 ホンダ「ヴェゼル e:HEV」
君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!! SHISHAMO ロッテ「ZEROアイス」Web CM

2020年の人気CMソング

2020年に話題を集めた人気CMソングを10曲ピックアップしました。

CMソング 歌手・カバータレント 企業・商品・CM名称など
再会 (produced by Ayase) LiSA/Uru ソニー「ヘッドホン 1000Xシリーズ」
アイノカタチ(So Special Ver.) MISIA スバル「レヴォーグ」
Party Starters ソフトバンク5Gプロジェクト
Boogie Ride 久保田利伸 スズキ「エスクード」
群青 YOASOBI ブルボン「アルフォートミニチョコレート」
ありがとう いきものがかり NTTドコモ「dポイント ありがとう5周年」篇
恋人ごっこ マカロニえんぴつ Spotify(スポティファイ)
What Cha’ Gonna Do Jewel 日本中央競馬会(JRA)WEB CM
パレード – PARADE MORISAKI WIN スズキ「ソリオ バンディット」
アンコール YOASOBI Google Pixel「Google Pixel 5, Pixel 4a(5G)」

2019年の人気CMソング

2019年に話題を集めた人気CMソングを10曲ピックアップしました。

CMソング 歌手・カバータレント 企業・商品・CM名称など
King Gnu ブルボン「アルフォート」
ウイスキーが、お好きでしょ 藤巻 亮太 サントリー「サントリーウイスキー角瓶」
OH! SHISHAMO ロッテ「爽」
Ca Va? ビッケブランカ Spotify(スポティファイ)
青春と一瞬 マカロニえんぴつ マクドナルド「バリューセット」
I Was Born to Love You Queen スバル「インプレッサ」
揺れる想い ZARD 大塚製薬「ポカリスエット」
27 SUPER BEAVER YouTube Music
ロマンチシズム Mrs. GREEN APPLE 資生堂「SEA BREEZE」
あなたに MONGOL800 トヨタ「カローラ スポーツ」

2018年の人気CMソング

2018年に話題を集めた人気CMソングを10曲ピックアップしました。

CMソング 歌手・カバータレント 企業・商品・CM名称など
なんでもないや RADWIMPS キリン「淡麗グリーンラベル」
Play A Love Song 宇多田ヒカル サントリー「南アルプススパークリング」
Kiss You Back Nulbarich 資生堂「アネッサ」
ガラスを割れ! 欅坂46 NTTドコモ「ドコモの学割・ハピチャン」
吉岡聖恵 トヨタホーム
お家をつくろう 浦島太郎 (桐谷健太) au・三太郎シリーズ「おうちの歌」篇
ANNIVERSARY 松任谷由美 ロッテ「ガーナチョコレート」
ワタリドリ [Alexandros] スバル「SUBARU XV」
CLOSE TO YOU Little Glee Monster 資生堂「SEA BREEZE」
冬のごほうび〜恋もごほうび Drop’s JR東日本「行くぜ、東北。SPECIAL 冬のごほうび」

2017年以前の人気CMソング

2017年以前に話題を集めた懐かしい人気CMソングを10曲ピックアップしました。

CMソング 歌手・カバータレント 企業・商品・CM名称など
やってみよう WANIMA au・三太郎シリーズ「春のトビラ・やってみよう」篇(2017年)
What Do You Mean? Justin Bieber ソフトバンク「SUPER STUDENT」(2017年)
Wherever you are ONE OK ROCK NTTドコモ「感情のすべて/家族」篇(2015年)
はじめての気持ち chay ロッテ「ガーナチョコレート」(2012年)
SPIRAL 中島美嘉 カネボウ「KATE」(2010年)
365日 Mr.Children NTT東日本・NTT西日本CFタイアップソング(2009年)
WINDING ROAD 絢香×コブクロ 日産「キューブ」(2007年)
The Rose 平井堅 ネスレ日本「ネスカフェ プレジデント」(2003年)
be alive 小柳ゆき カネボウ「ティスティモ」(2000年)
Sunny Day Sunday センチメンタル・バス 大塚製薬「ポカリスエット」(1999年)

コマーシャルに楽曲を取り入れる効果とは?

コマーシャルに楽曲を取り入れる効果とは?
人々の耳に残り、話題になりやすいCMソング。

携帯会社のNTTドコモやau、ソフトバンク、車メーカーのトヨタや日産、スズキ、食品・飲料メーカーのロッテやブルボン、サントリーなど有名企業のCMは頻繁に流れ、企業名を聞くだけでパッとCMの映像が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

それは、CMに使われている楽曲の印象が強く残っているからかもしれません。

ここでは、CMにオリジナルの楽曲や最新の人気曲、懐かしい名曲を使うことでどのような効果が得られるのかご紹介します。

繰り返し流れる音楽は人の記憶に残りやすい

CMソングが流れると「あの企業(商品)のCMに使われている曲だ」というように、知らず知らずのうちにCMソングと企業を結び付け、曲名やアーティスト名よりも先に企業や商品を思い浮かべることがあります。

音楽が使われているCMと使われていないCMとでは、音楽が流れるCMの方がより人々の記憶に残りやすく、商品やサービスの具体的なイメージを視聴者に持たせやすいといわれています。

心理学には、ある刺激に繰り返し触れていると次第に好きになっていく「単純接触効果」という現象があります。

頻繁に流れるCMソングは単純接触効果に当てはまるため、最初は興味がなくても繰り返し曲が耳に入るうちにだんだん気になっていき、その企業や商品、サービスに対しても好印象を抱くことがあるのです。

また、CMソングは視聴者が自分から聴きにいくものではなく、テレビやラジオ、ウェブから流れてくる楽曲を自然と耳にしているものです。

ふとした瞬間に流れる懐かしい昔の名曲や話題の人気曲に視聴者が心地よさを感じている場合、その企業や商品、サービスに対してもポジティブな印象を持ってもらえるでしょう。

過去の名曲カバーで話題性が生まれる

CMソングは、過去の懐かしい名曲をカバーする形で採用されるケースも多々あります。

具体的には、島谷ひとみさんがカバーした「亜麻色の髪の乙女」(花王 ダメージシャンプー CMソング)、JUJUさんがカバーした「Hello, Again ~昔からある場所~」(ソニー 小型デジタル一眼カメラ “α” CMソング)などが該当します。

昔どこかで聞いたことのある懐かしい曲は、視聴者の興味をひきつける効果が期待できます。

さらに、楽曲が生まれた当時に聴いていた年代の人はもちろん、その楽曲を聴いたことがない年代にも訴求できるため、CMソングに起用された過去の名曲が再び話題となる可能性も多いにあるでしょう。

懐かしい名曲をCMソングに使うことは、アーティスト側にもメリットが大きいといえるのではないでしょうか。

コマーシャルの企画・立案・制作なら【GOLD CAST】

コマーシャルの企画・立案・制作なら【GOLD CAST】
有名タレント・アーティストのキャスティング会社「GOLD CAST」では、テレビコマーシャルの企画・立案・制作業務もおこなっています。

見た人の記憶に残るメッセージ性の強いCMを作りたい企業担当者さまは、GOLD CASTまでお気軽にお問い合わせください。

5,000件以上の豊富なキャスティング実績

GOLD CASTにはこれまでに5,000件以上のキャスティング実績があり、数多くのタレントや人気俳優、スポーツ選手などを広告起用してきました。

有名タレントだけでなくサブキャストのキャスティングにも自信を持っており、広告効果を最大化するための最適なキャスティングをご提案いたします。

コマーシャルの企画・立案から制作業務、キャスティング、出演契約のマネジメント業務まで、すべて一貫しておまかせいただけます。

芸能業界との幅広いコネクションが強み

実績豊富なGOLD CASTには幅広い芸能事務所とのコネクションがあり、事務所をまたいでのキャスティングも可能です。対応するのはフットワークの軽い経験豊かなプロのスタッフたち。

キャスティングカルテやオンラインオーディションなど、GOLD CAST独自のサービスで企業さまから頂くさまざまなキャスティングオーダーに対応いたします。

非接触型のオンラインキャスティングもおすすめ

GOLD CASTには非接触で実施可能なオンラインキャスティングサービスがあります。

独自開発のオンラインオーディションシステムをご利用いただくことで、対面型オーディションにかかっていた経費や時間の負担を軽減できます。

コロナ禍で注目されるオンラインキャスティングのご利用もぜひご検討ください。

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