出典:キンチョール「ヤング向け映像」篇 | CM情報 | KINCHO 大日本除虫菊株式会社
大日本除虫菊株式会社が展開するブランド「KINCHO(キンチョー/金鳥)」のテレビCMが面白いと話題です。
この記事では、キンチョーの最新CM情報と出演キャラクター一覧をまとめています。
キンチョーのCMマーケティングの特徴やキャラクター起用のポイントも解説しているので、CMへのキャラクター起用をお考えの企業様はぜひ参考にしてみてください。
目次
【2023年】キンチョーの最新CM・出演キャラクターをチェック
「キンチョー」は大日本除虫菊株式会社が展開するブランドで、蚊取り線香や殺虫スプレー、防虫剤等の殺虫剤・虫よけ関連商品を広く展開しています。
まずはキンチョーの最新CM情報と、過去の放送を含む出演キャラクターの一覧をチェックしていきましょう。
山本耕史さん出演の最新CM「目を見て言ってくる人間」篇の概要
引用元:大日本除虫菊株式会社 金鳥公式サイト
キンチョーの人気商品「ゴキブリムエンダー」の最新CM「目を見て言ってくる人間」篇でイメージキャラクターを務めているのは、俳優の山本耕史さんです。
山本耕史さんは“持論を自信満々に語る若き成功者”をイメージしたキャラクターを演じており、高層ビルの一室で「ゴキブリムエンダー」の特長や感想を力強く語るという内容になっています。
山本耕史さんの台詞後に流れる「あなたの周りにもいませんか?“つまらない話を目を見て言ってくる人間”」というフレーズが印象的な“キンチョーらしさ”のあるCMに仕上がっています。
キンチョー「ゴキブリムエンダー」の最新CM「目を見て言ってくる人間」篇の動画や企画概要についてはこちらをご参照ください。
長澤まさみさんの関西弁に注目!「聞いてへんで」篇・「いい夏」篇
引用元:大日本除虫菊株式会社 金鳥公式サイト
キンチョーの主力商品「虫コナーズプレミアム」の最新CM「聞いてへんで」篇・「いい夏」篇には女優の長澤まさみさんとお笑い芸人のシソンヌ・じろうさんがイメージキャラクターを務めています。
長澤まさみさんは2020年にも虫コナーズのテレビCMに出演しており、その際に話題を集めた“アクの強い関西弁のキャラクター”という設定を引き継いだシリーズ作品となっている点が見どころの1つです。
ドラマや映画ではあまり見られない“関西のおばちゃん”風の長澤まさみさんと、日常会話のようなやり取りの中でしっかりと商品の特長を伝えるキンチョーの手腕に注目してみてください。
キンチョー「虫コナーズプレミアム」の最新CM「聞いてへんで」篇・「いい夏」篇の動画や企画概要はこちらから視聴することができます。
過去のキンチョーCMに出演したことがある女優・俳優一覧
キンチョーのCMキャラクターへの起用経験がある女優・俳優・タレントの一覧は以下の通りです。(一部抜粋)
出演キャラクター | 商品名 |
---|---|
藤原竜也さん、瀧内公美さん | 金鳥の渦巻き(蚊取り線香) |
滝藤賢一さん | お肌の虫よけプレシャワー、ティンクル、ゴンゴン |
北村総一朗さん | コバエコナーズ |
岡本夏生さん | ゴキブリがいなくなるスプレー |
林修さん | ゴキブリがうごかなくなるスプレー |
栗原類さん | ゴキブリハンター |
さとうほなみさん | ゴンゴン |
ダイアン | 蚊がいなくなるスプレー |
やす子さん | コンバット |
山瀬まみさん | キンチョール |
ファーストサマーウイカさん | ゴンゴン |
キンチョーのCMはなぜ人気?マーケティング戦略に迫る!
続いて、キンチョーのテレビCMが度々話題を集める理由と、CM制作におけるキンチョーのこだわりや狙いについて詳しく見ていきましょう。
インパクト重視のCMで視聴者の興味を引く
女優の長澤まさみさんがクセの強い関西弁を使う「虫コナーズプレミアム」や、俳優の滝藤賢一さんが女装姿で登場する「ティンクル」等、キンチョーのテレビCMはどれもインパクトの強い作品となっているのが特徴です。
これらの作品は、“視聴者にとってCMはいらないもの”であり、そのうえでCMを見てもらうには、キャラクターのインパクトやストーリーの面白さが欠かせないというキンチョーのこだわりによって制作されています。
TVISIONが実施するCMクリエイティブランキングでは、防殺虫剤部門のTOP10にキンチョーのCMが5作品もランクインしており、実際に視聴者の注視を獲得できていることが分かります。
参照データ:夏目前!嫌な虫退治に必須、防殺虫剤のジャンルでよく見られたCMクリエイティブランキングを発表 3位はエステー、1・2位を独占したのは・・・!?
長期的な視点でのブランディング
「キンチョー(金鳥)」というブランドは、大日本除虫菊株式会社が明治43年(1910年)に商標登録したもので、現在まで一度も変更されることなく使われ続けてきました。
また昭和42年(1967年)放送のCMで使われた“金鳥の夏、日本の夏”というフレーズも今なお取り入れられており、こうした一貫性のあるブランディングもキンチョーのマーケ戦略の1つです。
キンチョーがインパクト重視のCMを躊躇なく制作できるのは、その背景に「金鳥の渦巻き(蚊取り線香)」の伝統的なCMと確かな品質による信頼があるためだと言えるでしょう。
「金鳥の渦巻き(蚊取り線香)」の最新CMでは、女優の飯豊まりえさんがイメージキャラクターを務めているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
SNSでの情報拡散を狙った企画も
キンチョーのCMは、CMそのものの宣伝効果だけでなく、SNSでの反響等も見込んで制作されているという特徴があります。
例えば、「キンチョール」の最新CM「ヤング向け映像」篇では、画像生成AIで出力された画像をもとにCGを制作するというユニークな取り組みが行われています。
AIが生み出す不思議な世界観が若者世代を中心に話題となり、SNSでは「幻覚みたい」「かっこいい」等のコメントが挙がっていました。
広告・PR活動等へのキャラクター起用はキャスティング会社へお任せ!
CMのインパクトや宣伝効果を強めるには、商品・サービスに合わせた適切なキャスティングが欠かせません。
当メディアを運営する「株式会社GOLD CAST」は、これまでに5,000件以上のキャスティング実績を持つ信頼あるキャスティング会社です。
以下は、GOLD CASTによるキャスティング実績の一例です。
GOLD CASTのキャスティング実績
- 山崎製パン「中華まん」/芦田愛菜さん
- アダストリア「GLOBAL WORK ウツクシルエットパンツ」/本田翼さん
- ビズリーチ「人事以外もビズリーチ」/吉谷彩子さん
- アドヴァン「ショールーム篇」「ヴェネタクッチーネ篇」/藤木直人さん
- 大同生命「健康経営アンバサダー」/畠山愛理さん 他多数
GOLD CASTなら、芸能事務所との豊富なコネクションを活かした幅広いキャスティングに対応することができます。
またGOLD CASTではキャスティングに関する無料カウンセリングや相談会等も実施しているので、CM制作やキャラクター起用でお悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。
キャスティング会社の必要性
キャスティング会社とは、タレントや俳優等のキャスティングを専門に行う代行会社のことです。
キャスティングに伴う以下の業務を代行することで、CM制作にかかる企業側の負担を軽減できるのが特徴です。
- 企画内容・予算等の情報整理
- 起用候補となるタレント・俳優のリストアップ
- 出演交渉・オーディション
- 肖像管理等の契約
- 撮影・イベント当日のサポート 等
通常、キャスティング実績のない企業が自社で芸能事務所へ問い合わせをしても、返答を後回しにされたり、そのまま無視されたりするケースが多く、思うようにタレントを起用できない可能性があります。
一方キャスティング会社を利用すれば、問い合わせの対応や交渉・スケジュール調整等をスムーズに進められるため、希望するタレントをキャスティングしやすくなります。
記事まとめ
- 大日本除虫菊株式会社が制作する「キンチョー」のCMは、インパクトの強いキャラクターや独特なストーリー展開が面白いと度々話題を集めている
- CM内容やキャラクターにインパクトを持たせることで、視聴者の興味を引いたりブランドの認知度を高めたりすることに成功している
- CMへのキャラクター起用なら、キャスティングを専門に行う「キャスティング会社」への依頼がおすすめ
キンチョーのCMは、出演キャラクターが持つ訴求力やSNSの情報拡散力を効果的に活用した好事例の1つと言えるでしょう。
GOLD CASTなら、商品・サービスに合わせた適切なタレントの提案が可能ですので、CM制作やキャラクター起用をお考えの企業様はぜひ一度ご相談ください。