株式会社GOLD CAST(ゴールドキャスト)は、広告宣伝を中心とした芸能人、役者、タレント、文化人、アーティスト、スポーツ選手、モデル等のキャスティングをはじめ、出演交渉および契約、オーディションの代行業務などを行うキャスティング会社です。

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モデル起用はキャスティング会社が最適?タレントの選び方・メリットも解説

モデル起用はキャスティング会社がおすすめ!タレント活用のメリットや選び方、流れについて解説

モデル起用はキャスティング会社が最適?タレントの選び方・メリットも解説

キャスティングとは、企業の広告やイベントにタレントや俳優などを配役する業務のことです。

テレビCMに出演している芸能人や、雑誌に登場しているモデルの多くはこのキャスティングによって選定されています。

人気芸能人の場合は直接指名されることもありますが、新人の場合はオーディションによってキャスティングされることがほとんどです。

ここでは、モデル起用のメリットやキャスティング方法・流れ、またキャスティング会社を利用してモデルを探すメリットについて解説しています。

自社のCMや広告にモデルの起用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

企業広告にモデルを起用するメリット・デメリット

企業広告にモデルを起用するメリット・デメリット

そもそも企業のCMや広告にモデルを起用することは、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット①:ブランドイメージの向上

モデルを起用することで、ブランドのイメージを具体的かつ魅力的に伝えることができます。

特に、モデルが持つ独自の魅力や人気は、ブランドのアイデンティティを際立たせ、ターゲットオーディエンスに強い印象を与えることができます。

例えば、ファッションや美容関連の商品では、スタイリッシュで美しいモデルを起用することで、製品の魅力をより一層引き立てる効果が期待できます。

メリット②:ターゲットを絞った訴求力アップ

更に、モデルは特定のターゲットオーディエンスとの共感や憧れを生み出すことができます。

モデルがターゲット層に人気のある人物である場合、その人物を通じて製品やサービスへの関心を高めることが可能です。

特に、ソーシャルメディアの影響力を持つモデルを起用することで、若年層を中心とした広範なオーディエンスにリーチし、ブランドのメッセージを効果的に伝えることができます。

デメリット③:コストがかかる

モデルを起用することは、広告のコストを大幅に増加させる可能性があります。

特に、著名なモデルや影響力のある人物を起用する場合、そのギャラは高額になりがちです。

また、モデルのイメージがネガティブな方向に変わることもリスクの一つです。

モデルがスキャンダルなどに巻き込まれた場合、それが直接的にブランドのイメージに悪影響を与えることもあり得ます。

そのため、モデル起用には慎重な選定とリスク管理が必要です。

あなたの企業に最適なモデルを見極める方法

あなたの企業に最適なモデルを見極める方法

モデルの中でもそれぞれ異なる強みや特徴を持ったタレントが存在します。

その中でもあなたの企業広告に最適なモデルを見極め、選ぶ方法について解説します。

ブランドとモデルのイメージ一致性

まずはブランドの核となる価値観やイメージと、モデルの性格や外見が一致しているかを見極めることが重要です。

例えばスポーツウェアブランドであれば、活動的で健康的なイメージを持つモデルを選ぶことが適切です。

また、ラグジュアリーブランドであれば、洗練された雰囲気を持つモデルが望ましいでしょう。

モデルのイメージがブランドのメッセージを強化するかどうかを判断することが重要です。

ターゲット層との共感性

次にブランドがターゲットにするオーディエンスとモデルが共感を持てるかどうかも重要なポイントです。

モデルがターゲット層にとって憧れの存在か、あるいは共感を感じられるかどうかを考えます。

例えば、若年層向けのカジュアルブランドであれば、若くてトレンドに敏感なモデルが適しているかもしれません。

モデルがブランドの顧客層と同じ年齢層や背景を持つことも、共感を生み出す要因になり得ます。

モデルの影響力とブランドの目標

モデルが持つ影響力とブランドのマーケティング目標との整合性を考慮することも大切です。

特にソーシャルメディアの影響力を持つモデルは、ブランドの知名度向上や新しい市場への進出に貢献する可能性があります。

ブランドが目指す市場や顧客層に影響力を持つモデルを選ぶことで、ブランドの認知度の向上や売上の増加に繋がることが期待できます。

モデルはどう探す?キャスティングの手段

モデルはどう探す?キャスティングの手段

日本国内には非常に数多くのモデルやタレントが活動しており、イメージに合うモデルをすぐに見つけ出すことはそう簡単ではありません。

まずは、モデルやタレントを起用したい場合にどこへ依頼するとスムーズに進むかを詳しく見ていきましょう。

芸能プロダクション・モデル本人に直接交渉!

一般的に、モデルやタレントは芸能事務所・プロダクションに所属しています。

そのため、キャスティングを行う際はモデル本人ではなく、事務所に対して依頼や交渉を進めることになります。

また最近はフリーで活動する読者モデルやSNSで人気を集めているインフルエンサーなどを起用するケースも増えてきました。

事務所に属していないモデルの場合は、マッチングサイトなどを利用し、キャスティングを行うこともあります。

キャスティングする際は、公開されているプロフィールや過去の出演情報などを踏まえて、企業のイメージに沿うモデルを選びましょう。

モデル探しが難しいときはキャスティングの仕事を専門に行う業者を利用するのがおすすめです。

キャスティング会社経由でオファー

知名度の高いタレントを起用しようとすると、過去に実績がなければ芸能事務所側が取り合ってくれない場合もあるので注意しましょう。

そこでおすすめなのが、キャスティング代理会社の活用です。

キャスティング会社ではモデルの選定から契約、撮影の立ち合いまでワンストップで対応しています。

芸能事務所とのコネクションが豊富なキャスティング会社もあり、それぞれの会社が持つ強みを活かしたキャスティングが可能。

モデルのキャスティングを依頼する場合はキャスティング会社がおすすめです。

タレント起用までの流れ

タレント起用までの流れ

モデルやタレントを企業広告に起用する場合、どのような流れで契約を行うのでしょうか。

ここからは、キャスティング会社によるモデル・タレント起用の流れと仕事内容を詳しく見ていきましょう。

イベントや広告のイメージに合うキャストの選定・提案

まずは依頼主となる企業に対して、モデルを使う広告やイベントのイメージやPR内容のヒアリングを行います。

その上で、提携プロダクションや芸能事務所のWEBサイトなどを参考に、マッチするモデルを選定していくのです。

中には「このモデルを使いたい」とキャスティングを指名してくる企業もあります。

その場合、希望のモデルをキャスティングできるかどうかの診断、難しい場合は代わりとなるモデル候補の提案などもはじめに行います。

出演条件の調整・交渉

モデルの候補がまとまったら、出演条件の調整と事務所へのオファーを行います。

出演条件としては依頼主となる企業の詳細・出演する仕事の内容・イメージ・肖像利用の媒体や期間・予算など。

交渉材料となる部分ですので、ヒアリングの時点である程度答えられるようにしておくと良いでしょう。

その後調整した条件をもとに事務所へ出演交渉を行い、出演可能なモデルの詳しい資料を取り寄せます。

ここから依頼主となる企業も踏まえて一次選考(書類審査)を行うことが多いです。

オーディションの実施・審査

書類審査後は二次選考としてオーディションの場を設定します。

オーディションを設けることで、写真では伝わらなかったモデルの印象やキャラクターをより近くで感じられるというメリットがあります。

特に動画広告やテレビCMなどの場合、モデルの立ち振る舞いや話し方なども重要になるでしょう。

オーディションの場には依頼主となる企業の担当者(決定権を持つ人)とキャスティング会社の担当者が同席することが多いです。

またGOLD CASTでは、オンラインオーディションという取り組みを行っています。

オンライン上でモデルの審査ができるため、会場の準備や移動、待ち時間といったムダを省くことが可能に。

募集のハードルも下がり、新人モデルにとっても応募しやすいチャンスの場と言えるでしょう。

オーディション終了後は各モデルへ合否連絡を行います。

採用モデルとの契約・肖像利用の管理

起用モデルが決定したら、はじめに設定した条件に基づいて所属事務所と契約を結びます。

肖像利用の媒体や期間は料金に影響が出てくるため、認識のズレがないよう細かく話し合っておくことが大切です。

契約後は実際に広告用の写真・動画を撮影したり、イベントへの出演が行われたりします。

撮影やイベントの当日もキャスティング会社のスタッフが同席し、移動などのサポートを対応。

全ての業務を終えたところで契約履行となります。

キャスティング会社活用のメリット

キャスティング会社活用のメリット

キャスティング会社を利用する場合、自社でキャスティングの担当者を用意する場合と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。

最後に自社でキャスティングを行うこととの比較やメリットについて見ていきましょう。

モデル起用に関する業務を丸投げできる

モデルを起用するまでの流れを見て分かるように、ただキャスティングと言ってもその業務内容は多岐にわたります。

自社でタレント起用を行う場合、候補となるモデルの選定や事務所への交渉、契約や撮影の立ち合いなどを全て対応しなくてはいけません。

特に肖像利用については詳しく取り決める必要があり、期間や内容に変更が発生すると出演費用が数倍に増えてしまう可能性も。

知識や経験のあるスタッフを配置するのは簡単ではなく、結果的に高いコストがかかってしまうのです。

一方キャスティング会社なら、キャストとなるモデルの審査をのぞき全ての業務を一括で依頼することができます。

タレント起用を専門に行っているため経験がありますし、ワンストップ対応ができるためコストも抑えられるでしょう。

複数のモデルを起用する場合は特に契約が複雑になることもあるので、キャスティング会社を利用するのがおすすめです。

多くのモデル・役者などのキャストを管理・サポートすることがキャスティング会社の役割なのです。

実績のある会社を通すことで契約がスムーズに

初めてモデルを起用する場合や事業実績が少ない会社の場合、オファーをかけても事務所側に無視されることも珍しくありません。

キャスティング会社なら多くの事務所と提携していたり、過去のキャスティング実績があったりとオファーのハードルが低くなります。

交渉を行う事務所が多いほど、豊富なデータベースからモデルを選択・提案できるため、より広告イメージに近いモデルを見つけられる可能性が高まります。

キャスティング会社を選ぶ際は過去の契約実績などを参考にすると良いでしょう。

記事まとめ

記事まとめ

本記事では、以下のポイントについて解説しました。

  • モデルをキャスティングする際は本人ではなく事務所へ交渉を行うのが基本
  • キャスティング会社によってオーディションや契約が行われる
  • 実績のあるキャスティング会社を利用することで交渉がスムーズになりおすすめ

どのモデルをキャスティングするかによって、企業の商品やサービスの印象は大きく変わる場合があります。

正しくイメージを伝えるためにも、経験豊富なキャスティング会社と協力してモデルを選定することをおすすめします。

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